麻布の町名は、824 年に開基された「麻布山善福寺( 現存)」から由来します。
麻布は江戸時代に寺社門前町として栄え、武士や町人に茶の湯が好まれました。
また徳川家康将軍ゆかりの静岡掛川では、その温暖湿潤な気候から茶葉栽培が盛んになり、静岡掛川茶は、徳川家ゆかりの茶として茶の湯から茶道へと発展しました。
「麻布茶」は、徳川ゆかりの静岡茶を源とし、高貴な茶として今の麻布の町とともに発展すべく創業されました。